2012年2月22日水曜日

春季大会が開幕しました

2月19日(日)、早くも春季大会が開幕しました。
東京武蔵野シニアは、身延シニア(山梨)と対戦しました。
身延シニアはここ2年ほど、西東京支部では優勝を争う強豪チーム。
試合は序盤から接戦となり、最後の一瞬まで勝負のわからない緊迫した試合ができました。大事な場面でミスが出て、4対1で敗れましたが、選手たちは今季を戦う十分な手応えを感じたはずです。
昨年のいまごろは、外野フライがまともに捕れない、エラーの連続、ヒットも散発。
この日は、キレのいい球を投げる身延シニアの2投手からたくさんの快打を放ち、野手も好守を重ねました。このチームには、小学校時代、都大会の上位で活躍した選手はひとりもいません。各市区の大会で実績のある選手も数えるほどです。けれど、わずか1年でこれだけ頼もしい試合のできるチームに成長しました。これがなによりの誇り、喜びです。
春季大会は関東大会に出場する12の代表を決めるため、敗者復活戦、敗敗者復活戦まであります。次は3月4日(日)に東大和シニアと対戦の予定です。

2012年2月7日火曜日

練習試合が始まりました。

先週末、2月4日(土)から今季の練習試合がスタートしました。
雪国生まれの監督にとって「2月に練習試合!」は驚きの現実。けれどシニアの開幕は2月19日と早いので、大会に備えるには遅すぎるくらいなのです。
幸い土日とも晴天、まずまず暖かな日差しに恵まれ、問題なく野球ができました。
3チームを相手に3試合。10対10、7対6、7対8。いずれも最終回まで大接戦。
先取点を取られても、大きくリードを奪われても、動じることなく、きっちり挽回して試合を振り出しに戻したり逆転できた。一貫して取り組んできた練習が実を結んでいると選手自身が実感する週末になりました。
もちろん、たくさんの無駄な失点から今後の練習課題も明らかになりました。
来週12日(日)にも練習試合を予定しています。