2016年2月16日火曜日

半数以上の選手が推薦で合格しています。

都立および私立高校の推薦入学試験がほぼ終わり、推薦入学にチャレンジした選手たちからうれしい報告が届いています。決定した進学先は次のとおりです。
都立調布北高1名、都立豊多摩高2名、都立杉並高1名、都立府中工1名、都立大島海洋国際高1名。
國學院久我山高3名(内部進学1名)、府中・明星高校1名、聖徳学園1名。

2016年2月1日月曜日

国語の音読と打撃練習は通じています

1月30日(土)はグランドコンディション不良のため、武蔵野市内のコミセン会議室でミーティングと勉強を行いました。勉強のテーマは国語の音読。普段からチームが大事にしている「姿勢」が勉強と通じていることを身を持って体験してもらいました。
しっかりと立ち、よい姿勢で本を読むと自然と声の張りが変わり、聞いていて心地よい上に、読んでいる本人も楽しくなります。
「もっと大きな声で!」と言うと最初はだいたい声を張り上げますが、耳障りな声になって、周りは嫌な顔をします。喉に力を入れても、いい声にならないのです。本人は喉が痛くなり、長続きしません。
「打撃も同じです」という実践を翌日(日曜)グラウンドでやりました。音読でつかんだ感覚でバッティング練習をする。力むのでなく、身体の中から湧き上がる力で打球を捉える。すると、やわらかく美しいバッティングに変わります。
こうした取り組みが東京武蔵野シニアの姿勢です。東京武蔵野シニアでは勉強と野球はつながっています。だから、野球を通して勉強がだんだん楽しくなる。勉強は野球の練習でもある。野球と日常をつなげて生活する。このような野球チームで大切な中学3年間を過ごしませんか。    監督 小林信也