2016年2月1日月曜日

国語の音読と打撃練習は通じています

1月30日(土)はグランドコンディション不良のため、武蔵野市内のコミセン会議室でミーティングと勉強を行いました。勉強のテーマは国語の音読。普段からチームが大事にしている「姿勢」が勉強と通じていることを身を持って体験してもらいました。
しっかりと立ち、よい姿勢で本を読むと自然と声の張りが変わり、聞いていて心地よい上に、読んでいる本人も楽しくなります。
「もっと大きな声で!」と言うと最初はだいたい声を張り上げますが、耳障りな声になって、周りは嫌な顔をします。喉に力を入れても、いい声にならないのです。本人は喉が痛くなり、長続きしません。
「打撃も同じです」という実践を翌日(日曜)グラウンドでやりました。音読でつかんだ感覚でバッティング練習をする。力むのでなく、身体の中から湧き上がる力で打球を捉える。すると、やわらかく美しいバッティングに変わります。
こうした取り組みが東京武蔵野シニアの姿勢です。東京武蔵野シニアでは勉強と野球はつながっています。だから、野球を通して勉強がだんだん楽しくなる。勉強は野球の練習でもある。野球と日常をつなげて生活する。このような野球チームで大切な中学3年間を過ごしませんか。    監督 小林信也

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