2016年3月8日火曜日

3年生の進学を祝う会

先週末、武蔵野プレイスで「3年生の進学を祝う会」を行いました。
18名ほぼ全員が第一志望の高校に合格し、進学します。
第一志望に合格できなかった選手もいます。高校受験の合否は人生のすべてではありませんが、不合格の通知は15歳の胸には厳しい鉄槌に違いありません。これをどう受け止め、糧にできるか。私自身の課題として受け止めています。
東京武蔵野シニアでは、普段「卒団」という言葉を使いません。中学を卒業し、高校に進んでも「心は一緒」、いつでも帰って来られる場所だという気持ちからです。
高校を卒業し、大学や社会に出てからこそ、東京武蔵野シニアはみんなが集うところであり、人生をともに歩む仲間であり続けたい、それが東京武蔵野シニアの基本姿勢です。少しずつ高校に巣立つ選手が増えていくことは、それだけチームが成長することだと感じています。
今回も、まもなく高校3年生になる1期生が参加し、お祝いの言葉を送ってくれました。素晴らしい内容で、感銘を受けました。野球の技量もさることながら、人としての成長を実感できる、それが何よりの喜びであり、やりがいです。

決定した進学先は次のとおりです。
國學院久我山高3名、都立武蔵野北高2名、都立豊多摩高2名、都立府中工2名、都立大島海洋国際高、都立調布北高、都立調布南高、都立府中東高、都立杉並高、大東学園高、明星高校、聖徳学園高、日大鶴ヶ丘高。

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