2011年12月13日火曜日

本質を見抜く眼、先を読む力

人生を歩む上で重要なのは、学校の成績や偏差値の高低よりも、「本質を見抜く眼」を持っていること、「先を読む力があること」、そしてもちろん「理屈抜きの行動力」ではないでしょうか。いま日本で生きていると、どうしても「メディアが醸す空気に影響される」「表面的な輝きに惑わされる」「見栄を捨てきれない」傾向が強くあります。常に自分の足元をしっかり固め、本質を見て瞬時に判断・行動できる。野球を通じてそういう人間になることが、東京武蔵野シニアの目的です。それを日々実践していれば、「先を読む力」が自ずと磨かれる。大好きな野球に取り組んでそのような人間形成ができたら素晴らしいことでしょう。試合の結果以上に、日々の取り組みに大きな希望を感じます。

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