2015年12月2日水曜日

その時どう考えたかに重きを置いている。

(父母からの感想文)
息子に「東京武蔵野に入ってよかったと思うことってなに?」と聞いてみました。息子はためらいもなく、監督、コーチ、仲間に会えたことかな、と言いました。本人がそのように思えるチームに入って本当によかったと思っています。
東京武蔵野に入って10ヵ月がたちました。息子は少しずつですが変わりました。嬉しかったことを本当に嬉しそうに話してくれ、悪かったと思うことは謝ることができるようになりました。当たり前のことですが、思春期の息子には当たり前ではありませんでした。野球とは関係ないように思えても「すべてがつながっているので生活から見直します」という監督さんのお話を伺い、親の私も子どもとの関わり方を考え直す機会を頂いて、私たち親子も少しずつではありますが成長したのではないかと思っています。
小学生のときから厳しい練習を続けてきた息子ですが、ここでは野球の楽しさを体感しているように思います。またここでは、その時どう考えたか、に重きを置いているように思います。仲間のことを考えられたか、思いきりできたか、などです。
まだ入り口に立ったばかりですが、息子がこの先野球の技術面でも、精神的にも、どのように成長していくか楽しみです。   1年生の母

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