2011年11月13日日曜日

武術の基本を野球に活かす

東京武蔵野シニアの監督、コーチは、武術の基本を学び、心技体を鍛える基盤にしています。
最近は欧米式の練習法や筋力トレーニングが重視されていますが、
「体型も骨格も習慣も違うアメリカ人のやり方は日本人に合っているの?」「野球選手がなぜバーベルを使わなければいけないの?」と質問したいところです。
監督(小林信也)は、30年以上のスポーツライター経験を通して、日本人の心身の鍛え方を取材・追求してきました。その結果、「これこそが本来、日本人の持つ文化だ」「ここにすべての答えがある」と感動的に出会ったのが、宇城憲治師範の教えてくださる武術でした。宇城師範は、600年の伝統を誇る沖縄古伝空手を厳しく継承・修行され、形骸化されたスポーツ空手でなく、「戦わずして相手を制する・捉える」次元の武術空手を体得・体現された世界最高峰の武術家です。しかも、武術空手の極意を日常生活の次元に落とし込み、武術の経験のない私たちにも体感できる方法で、日本人の心技体の鍛え方を示してくださいます。
東京武蔵野シニアは、日本人の持つDNAにスイッチを入れる、日本人ならではの心技体の鍛え方を基本に野球に取り組みます。

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