大阪の市立高校バスケットボール部の事件をきっかけに、連日メディアで「体罰」や「部活動のあり方」に関する報道がされています。
東京武蔵野シニアに「体罰」は存在しません。
このチームを作ったひとつの目的は、真のリーダーの育成です。
リーダーは、無言で存在するだけで周りに影響を与え、理屈抜きにみんなの心身をひとつにする力の持ち主。「その力のない人間は指導者の資格がない」と、球団最高顧問である宇城師範から教えられています。
私自身がそのような人間になる。その姿を見て選手たちがさらに器の大きなリーダーになる。野球に限らず、学校で、社会で、将来は家庭で、“まさか”のときにも動じない、裏切らない、心で行動できる人間になる。それが東京武蔵野シニアの活動の目的です。
そこを目指して日本一の山を昇る過程に、「体罰」が入り込む余地はありません。
私たちは、自分を鍛える明確な道標を学び、持っています。
だから、自信があります。
自信とは、自分の歩む道を素直に信じられる心の強さです。
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