2012年9月17日月曜日

選手、父母との約束

入団を希望する選手と父母たちに、「東京武蔵野シニアは、過去の実績や現在の実力は問いません。入団してから成長する、素直に取り組んでくれたら、飛躍的に成長できる可能性をもって指導します」と、私(監督)は約束します。
父母たちは、東京武蔵野シニアの指導法が一般の野球理論とは全然違うので、理解できない方が大半です。体験練習で実際に基本を体感してもらっても首を傾げています。子どもたちはほとんど体験すればその違いはわかります。大人は残念ながらわからないのです。身体で感じていても、頭で理解できないと納得できないからです。
それでも何かを感じ、期待してくれた父母たちとその子どもたちで現在の東京武蔵野シニアは構成されているわけですが、秋季大会の善戦で、入団時の言葉が決して“はったり”でなかったことを実感してもらえたと思います。
まだ小さな一歩にすぎませんが、チームは、つい半年前と比べても「桁違いの成長」を重ねました。

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